迎茶について

迎茶でのハイエンド本景徳鎮磁器の販売は終了しました。

2001年に中国茶カフェとしてオープンした迎茶ですが、2013年3月末にカフェの営業は終了いたしました。

 

2010年10月には中国茶の販売も終了し、現在は芸術景徳鎮ギャラリーとして、景徳鎮磁器の芸術的な作品を中心にネットショップで販売しております。

 

景徳鎮小雅窯の作品は、最高級の素材を使って、景徳鎮の絵師の中でも数名しかいない特級絵師の絵付けの本景徳鎮高端(ハイエンド)作品。現在では、中国でプレミアがつくほど貴重なものです。

現在はネットショップでの作品のご紹介はしておりませんが、今でも迎茶は日本で数少ない小雅窯の直轄代理店です。

また、Honghai Blue&Gold ホンハイ(鴻海)は、小雅窯の次の本景徳鎮高端(ハイエンド)作品の工房として、全手工(総手作り)のポットやカップ&ソーサーをはじめ、素晴らしい作品をご紹介しております。

他にも、老料の粉彩で絵付けをし、柴窯(薪窯)で焼成した、日本には過去ほとんど紹介されていない、貴重な倣古作品もございます。

 

2019年度からハイエンド本景徳鎮の作品は会員制でのご紹介となり、ネットショップではHonghai Blue&Gold ホンハイ(鴻海)のベーシックな作品を中心にご紹介いたします。

 

2022年度からハイエンド本景徳鎮の作品は迎茶での販売を終了しました。

 

Honghai Blue&Gold ホンハイ(鴻海)の絵付け風景

芸術的な素晴らしい作品

景徳鎮市高級美術工芸師シュウ絵師による、古典様式の作品の絵付けをしているところの一部分をご紹介します。

本染付の呉須で繊細な絵付け

本染付の呉須で繊細な絵付け

下絵もなしに、ろくろ形成したティーカップに 本染付の呉須で繊細な絵付けをしています。

素人の私から見ても、プロ中のプロのしごとの凄さが
わかります。

焼きあがったら、どんな美しい青花に仕上がるのでしょう。

金彩の絵付け

金彩の絵付け

今までは、金彩は外注だったのですが、 これからは金彩もホンハイ自社製になります。

金彩は粘りがある分絵付けに立体感ができ、キレイに絵付けをすることができますが、他の絵の具よりも描きにくいのが特徴です。しかし、熟練の業により粘性の強い金彩を迷いなく一気に描きあげ、右図のような美しい絵付けをすることができます。

注目のポイント

取っ手の近くの葉っぱの部分をご覧ください。盛り上がっているのがわかります。24金の本金彩ならではの贅沢さです。

今まで以上に息を飲む絵付けとろくろのフォルムの作品

本景徳鎮の磁土の使い心地の良さ、 本染付の手描きの絵付け、 全手工総ろくろ引きの作品は他には絶対にないものです。
お茶がまろやかにお飲みいただけることを ぜひともお使いになって体験して下さい。