本釉裏紅の杯もお買い得で紹介してます。

1月12日(日)、1月21日(火)景徳鎮茶器を実際に使っていただくワークショップを開催。

1月は「台湾の老茶」がテーマ。こちらのブログをご覧ください。

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まろやかでとろりとした独特の味わいが人気の本釉裏紅の杯。

この作品のような美しい紅色に焼きあがるのは、

1300度以上の温度でほんの数度の温度帯しかありません。

温度が高いと色が飛んでしまい、低いと黒っぽくなってしまうのです。

あまりに焼成が難しいため、大物の製造に専念して

こういう小さな杯はもう作らないという動きがあったのですが、

何とか説得して今後も小品を作ってくれることになりました。

だからといって、安定して製作するということでもなく、

タイミングが良くないと手に入らない状況で、

やはりしばらくは新作は入荷しないようです。

 

そんな希少な本釉裏紅の茶杯ですが、

歳末クリアランスセールでお買い得にご紹介します!

今後は、この価格ではセールでもご紹介できないかも。

めったにないチャンスですので、ぜひお求めください。

セールするのは、同じデザインの杯ふたつです。

本釉裏紅三多図高足杯A

本釉裏紅三多図高足杯B

古典的な形と絵付け、独特なまろやかな飲み口、

温まると際立つロウのような心地よい手触り。

お酒を飲む方には、特におススメですよ!

とろりとした甘い口当たりに手放せなくなることでしょう。