この十二花神杯で楽しんでいただくお茶会を4月1日(日)に開催します。
使っていただくと新しい発見もあることと思います。
ご興味のある方はこちらに詳しい内容がありますので、クリックしてください。
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十二花神杯、 10月は芙蓉(フヨウ)です。
毎回書いていますが、1月水仙のブログで書いたように私がご紹介する順番と違う順番の十二花神杯もあります。
芙蓉は、栄華、冨貴、夫唱婦随などの象徴で、美人を例える時によく使われます。
発音が「夫の容」と同じため、妻が夫を慕う花として好まれています。
10月芙蓉の杯、青花(染付)からご覧ください。
(色絵、青花(染付)とも非売品です。)
【画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます】
裏の詩は「清香和宿雨 佳色出晴煙」。
錢起という詩人の「酬長孫繹藍溪寄杏」という題の詩の一部です。
色絵の杯の画像です。色絵の杯は、老料柴窯。
青花の杯と基本同じデザインで、裏には詩は書いてありません。